薬剤師ほまれのブログ

現役薬剤師😊大切な人の健康寿命を延ばすため、日々コツコツ勉強!成長!していきます✨

\ポイントはバランス/

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『プラスの気持ち』になれないとき、

脳の中で、どんな反応が起きてるのかなぁ?


もしかして“悲しみの脳内神経伝達物質”が出て、悲しくなるのかな(^_^)?

と、仮定して調べていくと分かったこと。


ポイントは『バランス』だそう。✨


「この感情のときは、これ!」って言えたら、楽だけど、

ひとつの神経伝達物質に、たくさんの働きがあって、互いにバランスを保つことで、脳の機能が健全に保たれるそう。


そのバランスを崩すと、うつ病や、神経症パニック障害を引き起こす、と言われています。


【今日の学び】

●悲しみを感じると、ドーパミン(喜びや快楽)の分泌が抑えられ、ノルアドレナリン(恐怖や驚き、興奮→身体的に活性酸素が増えたり、免疫を抑制したりする!)が分泌される。


●涙を流すと、セロトニン(精神の安定)が分泌され、ノルアドレナリンが抑えられる。

*悲しいときに涙を流すのは、ノルアドレナリンが過剰になることから身体を守るための防御システム!


セロトニンが低下すると、攻撃的になったりする。


ノルアドレナリンドーパミンは非常に関連がある神経伝達物質である。


ドーパミン代謝産物→ノルアドレナリン

ノルアドレナリン代謝産物→アドレナリン


ノルアドレナリン過剰

→不安や恐怖、焦燥や取り乱す状態が出現し、代謝物であるアドレナリンも増えることで、頻脈や冷や汗などが出現し、その不安や焦燥は助長されることになります。

 


すべて繋がってる✨


つくづく『バランス』って大切…。

 


このバランスに、大きく関わるのが、食事や睡眠、人間関係、社会性。

バランスの整った生活習慣で、脳の健康もバランス良く、毎日ワクワクして過ごしたいですよね!\(ˆoˆ )/✨


そのために、まずは、今の自分の状況を知ることって大切かも。

今の状況と、どうなりたいか?がハッキリすると、習慣が変わってぐっとバランスが整ったりしますよね!


『脳内神経伝達物質』毎日のコツコツ短時間勉強では、奥が深すぎて賄い切れずw、

気になる本をメルカリで買いました😊✨


届き次第、こちらもレポートします!!

楽しみだ(*゚∀゚*)♫