薬剤師ほまれのブログ

現役薬剤師😊大切な人の健康寿命を延ばすため、日々コツコツ勉強!成長!していきます✨

『プラスの気持ち』と『脳内神経伝達物質』

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プラスの気持ち

昨日のブログを書いていて、「楽しい!」の気持ちってどこから来るのかなぁ(゚∀゚)

を調べてみることにしました!

 


調べていくと、“脳内神経伝達物質”が大きく関わってるみたいですね😊

アドレナリン、セロトニンドーパミンノルアドレナリン、βエンドルフィン…

現在、確認されているものだけでも、50種類以上はあるそうです!!


その中でも、「楽しい!」や「ワクワク!」には、こんな脳内神経伝達物質が関係しているそう!

プラス思考の人は、どんなことがあってもへこたれません。これは科学的にも証明されていて、脳が「快」の状態だとアドレナリンやドーパミン、エンドルフィンといった脳を活性化させる神経伝達物質が出て、エネルギーがあふれ出すのです。

 

ドーパミン:運動調節、ホルモン調節、快の感情、意欲、学習などに関わる。

脳の機能を活発化させ、快感を生み出し、意欲的な活動を実現する重要な物質と言える。


アドレナリン:交感神経に作用し、興奮状態が引き起こされる。心拍数や血圧を上げ、瞳孔を開き、ブドウ糖血中濃度(血糖値)を上げる作用がある。

ストレス応答を、全身の器官に引き起こす。

「闘争か逃走か(fight-or-flight)」ホルモンと呼ばれる。


エンドルフィン:鎮痛・鎮静作用(麻薬の一種であるモルヒネの6.5倍)を持つ。

肉体的・精神的な痛みを抑え、分泌後、幸福感が得られる。

(例:マラソン選手のランナーズハイ)

「体内性モルヒネ」「脳内麻薬」と呼ばれる。

 

人は楽しんだり喜んだりすると、脳が「快」の状態になり、なんでも肯定的に受け取れるプラス思考になります。逆に脳が「不快」の状態になると、否定的なマイナス思考になります。

 つまり「肯定的な脳」を持つことが成功へのカギですから、ワクワク感はとても大切です。


プラス思考が、脳内伝達物質を作っている

って面白いですね!!