「マンガでわかる神経伝達物質の働き」
連日話題に上げさせて頂いている
「マンガでわかる神経伝達物質の働き」
今日、やっと読破しました^ ^
もともと『依存症と脳の働き』について興味を持ち、ネット検索をする中で、評判の良かった本を購入\(ˆoˆ )/
読破した今、感想を一言で言うと、
何事も基本的な土台を知ることが大切‼️
え?!
脳の本なのに、そこ?!笑
はい、ここですヽ(*´∀`)笑
依存症とは?!脳にとっての快楽をもたらすドーパミンを求める回路ができたもの。(脳内報酬系)
この“依存症”や“ドーパミン”、“脳内神経伝達物質”ばかり追って、勉強してきました。
こちらが、この本の目次。
●目次
第1章 脳の仕組みと心
第2章 神経伝達物質の働き
第3章 おもな神経伝達物質とその働き
第4章 神経伝達物質と心
第5章 神経伝達物質と心の病気
そうなのです!!
第1章〜第3章までが基本編(身体の仕組み)
第4章・5章が応用編(生活に基づいた事例)
なんです😊
私は、このなかで、表面的で、さらに部分的なことばかり調べていたから、
本質がなかなか掴めなかったんだなぁ。と感じました。
(脳の仕組みを無視して、ドーパミンばっかり気にしてたー!だから、他の脳内伝達物質の名前や、違う考え方に頭を悩ませて、調べるだけで膨大な時間がかかってました∑(゚Д゚)!)
物事の本質を知ると、応用は簡単!
基本が分かると、
とっても理解が深まる^o^
以下、内容紹介です!!
脳内の仕組みから、ミラーニューロンやうつ病の薬の仕組みまで、分かりやすく解説してくれています✨
自分の身体の作りを知ることで、人間に与えられた資源『感情』と仲良く付き合っていけそうですね😊
【内容紹介】
“脳の中の物質が世界とヒトを動かしている!”
それは本当にスゴイことなんです!!
ヒトの行動を決めるのは脳であり、脳の中では多数の神経伝達物質が各々の役割を担って働いています。では、どういう神経伝達物質があり、具体的にどのように活動しているのでしょうか? 本書は脳の仕組みから神経伝達物質の種類、そしてこれら神経伝達物質が行動や感情、病気などとどのようにかかわっているのかを、マンガとイラストでわかりやすく解説していきます。
第1章 脳の仕組みと心
心はどこにあるのか? 有史以来、多くの哲学者や科学者が追求してきた結果、心は脳にあることが明らかになりました。では、脳と心はどのように結びついているのでしょうか。
第2章 神経伝達物質の働き
脳内では神経細胞が張り巡らされていて、神経伝達物質が仲介することにより細胞間で信号が伝わり、物事を記憶したり、行動を起こすことができます。では、神経伝達物質とはどのようなものなのでしょうか?
第3章 おもな神経伝達物質とその働き
神経伝達物質には数多くの種類があり、それぞれがヒトの思考、行動、睡眠などを左右しています。ここでは神経伝達物質の種類を1つひとつ見ていきながら、それぞれの働きについてまとめていきます。
第4章 神経伝達物質と心
笑ったり、泣いたり、怒ったり、キレたりといった感情もまた、脳内の神経伝達物質が働いた結果です。では、なぜヒトにはこれほど多様な感情が沸き起こるのでしょうか?
第5章 神経伝達物質と心の病気
現代の国民病といわれるうつ病。うつ病になるのは、ストレスなどによって神経伝達物質の働きが悪くなるからです。この最終章では、うつ病や統合失調症、双極性障害などが引き起こされる原因と、その治療法などについて解説します。