薬剤師ほまれのブログ

現役薬剤師😊大切な人の健康寿命を延ばすため、日々コツコツ勉強!成長!していきます✨

『はたらく細胞』

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はたらく細胞

この漫画おススメです(*゚∀゚*)!!

面白い!!!!

(*作品紹介は一番最後に♡)

 

尊敬してる薬剤師の友人から教えてもらった本なんですが😊、

大学で『細胞』の話は何度も聞いて、働きは知っているつもりになってるけど、誰かに説明するとなると、「ん?なんだっけ(°_°)?」ってなるんですよね(笑)


笑いながら、楽しく勉強できる本って最高!


後日、友人と、

「私、樹上細胞好きー!!」とか

「血小板がかわいい♡」

みたいな会話も、さらに面白い🤣そして、こんな会話って、ずっと残ってるんですよねー(^o^)!♡


これ、そもそも脳の働きに合った勉強法なのです😊


東北大学加齢医学研究所脳医学者瀧靖之教授

によると、

■ストレスのない勉強が脳の力を引き出す鍵

16万人ものら膨大な脳のMRI画像から、脳の発達の仕組みを解明すると、大人の脳も子供の脳と同様、成長すること。「新しいことを学ぶと、脳に情報伝達の回路ができる。その速度は大人になると緩やかになりますが、勉強を続ける限り回路は確実に増え、新たな能力を身に付けられます」。

その際、「好き・楽しい」と感じつつ学ぶことが大切と言う。精神論ではなく、感情が記憶の定着に影響するためだ。「嫌だという気持ちがあるとストレスホルモンが分泌され、記憶を司(つかさど)る海馬や前頭前野の脳細胞が萎縮。反対に、好きだと思うとストレスが減り、脳は本来の機能を伸び伸びと発揮する。また、海馬の近くに位置して感情を司る扁桃体(へんとうたい)が、海馬の脳細胞に影響を与え、記憶の定着を強めます」。

さらに、知的好奇心が強いほど、情報の記憶・操作と高次認知機能を担う側頭頭頂部が萎縮しにくい。「勉強を苦行ではなく夢をかなえるツールと捉え、ワクワクしながらストレスなく学び続けることで、脳のポテンシャルは最大限引き出されます」


おみごと\(ˆoˆ )/♡

 

 

はたらく細胞清水茜(講談社)

【作品説明】

白血球、赤血球、血小板、マクロファージ、記憶細胞、キラーT細胞、NK細胞、B細胞、マスト細胞…etc.人間の細胞の数、およそ60兆個!彼らは皆、体の中で休むことなく働いている!体内に入ってきた細菌・ウィルス・異物には徹底抗戦!そこには細胞たちの知られざるドラマがあった!シリウス新人賞出身の清水茜が描く、細胞擬人化ファンタジー