そうじと気持ち
昨日は、予定していたコーチングセッションが延期になり、
突然、ポッカリ時間が空いたので、『よし!チャンス!』と思い、
部屋の整理・掃除をしました😊❣️
慌ただしい毎日の中で、重要書類や資料、家族や友人からの手紙など♡、
ずーっと積み上げたままになっていたものを、
収納ファイルを沢山買ってきて、一気に仕分けて整理しました❣️
ずっと『あーやらなきゃー』って思っていたのに、
不思議なもので、やり始めたら、終始ワクワク(*゚∀゚*)笑。
だんだん整理されていくのと共に、気持ちまでスッキリしました‼️✨
そして、整理後、ゴミ袋いっぱいのゴミが…(°_°)!
こんなに抱えてたのかーと思いつつ、、
過去を断捨離できて、さらにスッキリ✨
調べてみると、掃除や片付けには、脳科学的にもプラスの働きがあるようです😊♫
◆部屋の整理と脳の中は、基本的に相関する
身繕いや部屋の状態というのは、日常の行動の総体。そこには、その人の脳の状態が投影されている。と、諏訪東京理科大学の篠原菊紀教授。
ぐちゃぐちゃの部屋は、脳(こころ)の表れ。部屋の状態とこころの状態がリンクしているのなら、逆もまた真なり? つまり、掃除をして部屋をきれいにすれば、こころもスッキリする!
やる前は気が重くても、やってしまえば部屋もこころもスッキリするのが、掃除。精神科医で赤坂クリニック理事長の貝谷久宣医師は、うつなどの患者に掃除を薦めているという。
「現代人はこころと体の使い方のバランスがうまくとれていないことが多い。そのアンバランスを修正してくれる方法の一つが、掃除です」貝谷医師によると、掃除には次のようなメリットがあるという。まず第一に体を動かすこと。気持ちが落ちこむと、体を動かすのもおっくうになり、家にこもりがち。するとまたあれこれ考えたり、くよくよしたり……。掃除は、そんな悪循環を断つ一種のエクササイズ。しかもいつでも手軽に始められる。
そして、掃除をするという行為に集中していると、自然と頭の中のゴタゴタが消え、無心になれる。「過去の悔いも未来への不安もどこかに消え、まさに『今に生きる』状態。このような無心になれる時問を持つことは、こころの健康にとって非常に重要」と貝谷医師。
篠原教授もこういう。「例えばぞうきんでふくという反復動作をひたすら続けていると、気分を調整する作用があるセロトニンが増えてくる。すると脳の中が鎮静化し、ストレスも減る」
また、汚かった部屋がきれいになると、当然、気分もスッキリする。「きれいにした!」という満足感や達成感も得られて前向きな気分に。家族や周囲の人から感謝され、人間関係も良くなる。「実際、掃除を毎日するようになると、患者さんの顔つきが変わってきます。表情が明るくなり、周囲に対し『ありがとう』という言葉も出てくる。精神療法としての効果も高いです」(貝谷医師)。
◆片づけは一種の脳トレ
「この際、脳トレのつもりで、捨てる・捨てないの判断を自らに課してみては。苦手なことを意識的にやると、脳のアンチエイジングにもなる」(篠原教授)。
3年着ていない服は捨てる(リサイクルに出す)、存在すら忘れていた小物は捨てるなど、自分なりのルールを作ってみるのも一法。不要な物を捨てると、こころの中の不要物も一緒に捨てた感覚が得られるから不思議だ。
「女性は脳の構造上、机など平面の片づけは得意だが、押し入れや棚など三次元の片づけが苦手な傾向がある」と篠原教授。いいチャンス!脳トレもかねて、苦手な三次元片づけにも挑戦してみよう。
片付け中に、1年半前に書いた『夢100』というものが出てきました❣️笑
100個中52個がすでに叶っていました(о´∀`о)❣️
そんな発見もあるお掃除😊!
ハマりそうです笑♡
…次は、あの棚かな…(^з^)-☆