薬剤師ほまれのブログ

現役薬剤師😊大切な人の健康寿命を延ばすため、日々コツコツ勉強!成長!していきます✨

依存症から回復するために

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『依存症から回復するために』


とても大切で、わたしも作っていきたい世界なので、NHKハートネット福祉情報総合サイト』をそのまま引用させて頂き、

自分なりにまとめたいと思います^ ^


依存症から回復するためには…


色んな助けを借りながら、今までの思考、行動、価値観、ストレス回避のパターンを変えること。

つまり「生き方」を変えること。

以前の生き方では無理があり、心の痛みや苦痛に耐えられなかったからこそ、アディクション(=嗜癖、依存症)を使って「生き延びる」ことをせざるを得なかったのです。ですから、アディクションを手放そうとするのなら、元に戻ろうとするのではなく、「新しい生き方を手にすること」が必要なのです。


100人いたら100通りの「生き方」がある。

もしも、その人が、以前より少しでも生きやすくなった、と感じられるのであれば、

それは、その人にとっての「回復」です。

自分の「回復」は人と比べることなく、自分で決めてもいいのです。


どうすればいい…?

その方法は一つではなく、人によって合うやり方もそれぞれです。しかし、絶対に欠かせないのは、「正直に言える場所があること」と「孤立しないこと」です。


正直に言える場所とは、アディクションに関する「本音」を話せる場所のことです。「またやってしまった」「やめてるけど辛い」「やりたくてたまらない」「やめたくない」「やって何が悪い」「もう死にたい」など、本当の気持ちを打ち明けても責められたり叱られたりせず、そのまま受け止めてもらえる「安全な場所」のことです。


アディクションに苦しむ人に必要なのは「叱責」や「処罰」ではありません。必要なのは「助け」なのです。


安心安全空間の中で、互いにありのままを受け入れられる環境。

これが、「依存症から回復するための絶対条件」。

きっと、これは、今、依存症ではない人も、求めている環境だと思う。

(わたしにも言えることですが)


こんな環境、こんな世界を、普段からつくっていきたいと、心から思っています。

気付いた人から、この世界がひろがりますように(*^^*)

まずは、自分から✨


NHKハートネット福祉情報総合サイト』

https://www.nhk.or.jp/heart-net/izonsho/about/index.html